FMS

functional Movement Screen

こんばんわ!
今回はFMSの再考です!
前回の記事から今回の記事を書くまでに、測定を行ってきました!
今後発表するにあたって、さらに文献を調べてみました。
基本的なことばかりですが、
まず、
・リアルタイム解析での検者間信頼性は2名では報告されている
・ビデオを使えば複数名でも検者間信頼性は高い
・再現性は良好
・初心者でも経験者でもスコアに差はない
・14点以下は障害発生率が高い
などが、報告されています。
しかし、最近、14点のカットオフ値は違うんじゃないか、
と、報告もされてきています。
競技特性もあるので、その競技でのカットオフ値は何点なのか検討できたらよさそうですね。
FMSは補助的評価ツールなので、これだけですべてを評価するのは難しいかと思います。
ただ、全身を短時間で評価できることが魅力なのではないでしょうか。
今後は、各項目がどういった関節と関連性をもつのか、研究していければいいなと思っています。
短いですが、今日はこの辺で失礼します!

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