足関節

足関節捻挫の分類とは?Lauge-Hansen分類について

前回は足関節捻挫の評価方法についてお伝えしました

足関節捻挫の評価方法【明日から使える3つのポイント】これまでは足関節・足部の部位別評価方法をお伝えしてきました 今回は疾患に絞ってお伝えしていきたいと思います 足関節捻挫は臨床では...

今回はLauge-Hansen分類についてお伝えしていきます

Lauge-Hansen分類は足関節捻挫の分類ではありませんが、病態理解の参考になるかな、と思います

こんなあなたにオススメ

足関節捻挫の基本を知りたい

足関節捻挫の理解を深めたい

足関節捻挫の分類

足関節捻挫にはグレードがありますし、オタワアンクルルールもあります

オタワアンクルルールは分類というよりかは、鑑別ですけど

これは前回もお伝えしました

靭帯損傷のグレード

grade 1:前距腓靭帯と踵腓靭帯の伸張

grade 2:前距腓靭帯部分断裂・踵腓靭帯伸張

grade 3:前距腓靭帯・踵腓靭帯断裂、後距腓靭帯・脛腓靭帯部分断裂

Lauge-Hansen分類

Lauge-Hansen分類というものをご存知でしょうか?

正確には、Lauge-Hansen分類は足関節顆部骨折に用いられている分類になります

しかし、足関節捻挫が内反を伴うこと、

Lauge-Hansen分類にも2種類の内反を伴う病態があることから、

足関節捻挫の参考に使用できるのでは、と思います

まずはSupination External Rotationです

回外損傷についてです(足関節内反損傷)

Supination External Rotation(回内+ 外旋損傷)

stageが1-4まであります

stage1.前距腓靭帯損傷,剥離骨折

stage2.腓骨骨折(靭帯結合部)

stage3.後果骨折or後脛腓靭帯損傷

stage4.内果骨折or三角靭帯損傷

stage1から4に進むに従い、不安定性が増加していきます

SERは足関節内反の動作で生じる為、比較的多いタイプになります

足関節捻挫もですが、SERも回旋ストレスが加わるため、骨折線は斜めになります

SERタイプは外果から骨折が始まり、後果内果の順番で骨折が生じます

Supination Adduction(回外 + 内転損傷)

stage1.外果の横骨折or外側側副靭帯損傷

stage2.内果の斜骨折または垂直骨折

以上が足関節内反に伴う足関節顆部骨折です

SERと異なるのは、外旋が生じないため基本的には横骨折です

しかし、stage2.では斜骨折を生じる可能性があり、これは回旋ストレスが加わっていることを示します

足関節捻挫の分類とは?Lauge-Hansen分類について、おしまい

今回は主にLauge-Hansen分類の紹介になりました

オタワアンクルルールや靭帯損傷損傷グレードは以前の記事も参考にしてください

足関節捻挫の評価方法【明日から使える3つのポイント】これまでは足関節・足部の部位別評価方法をお伝えしてきました 今回は疾患に絞ってお伝えしていきたいと思います 足関節捻挫は臨床では...

もし何かあれば、問い合わせやTwitter DMからお気軽にご質問をどうぞ

足関節捻挫の分類とは?Lauge-Hansen分類についての参考文献

Simplified Diagnostic Algorithm for Lauge-Hansen Classification of Ankle Injuries

人気ブログランキング

読みおわったら、クリックお願いします^^


理学療法ランキング

健康と医療ランキング

 
このエントリーをはてなブックマークに追加