理学療法

理学療法士にオススメの本・教科書ランキング10選-運動器系-

おすすめ参考書

どうも皆様こんにちわ
わらぴぃ(@ptblogpt)です!

先日、大学院の入学式を終えてきました。
新しい環境で、多くのことを学び、還元するように日々精進していこうと思います!

今回は、僕が入職してから今日まで
鬼のように使ってきたおすすめの本・教科書をランキング形式で紹介していきます!

中には読んだことがあるけど、
購入にまではいたらなかった
っていうのもあるかもしれませんね

それではいきましょーっ!

オススメランキング1位.筋骨格系のキネシオロジー

まず一冊目のオススメ参考書は“筋骨格系のキネシオロジー”です

言わずとも有名な筋骨格系のキネシオロジー
今年に入って第3版が発売となりました。
購入するならやはり第3版ですね
キネシオロジーと付くくらいなので、運動学を網羅しています

整形外科を学ぶ上ではぴったりな一冊だと思います
これを元に足りない部分は他のところから拾ってきて書き足していく
そういう使い方を僕はしています
Aには記載されてないけどBには記載されている
なんてこともよくあります
あと解剖のイラストが簡潔で見やすい
解剖を学ぶ上でもとてもわかりやすく、おすすめです

 

オススメランキング2位.プロメテウス

これも有名ですね
解剖の教科書と言ったらプロメテウス
日本では分担解剖と日本人解剖書?がポピュラーだそうです
プロメテウスもイラストがすごくわかりやすく、おすすめの参考書です
キネシオロジーに記載されていない解剖が記載されていることも結構あります
また筋や骨のイラストに目がいきがちですが、細かい字で解説が書かれています
そこもしっかり読み込めると、より理解が深まると思います。

オススメランキング3位.骨格筋の形と触察法

これは実際の解剖が記載されていて筋の走行や浅層・深層がとてもわかりやすいです
また理学療法士として必要な触察法の解説をメインにしていますので、触察方法もとてもわかりやすい

絵じゃないんですよね、これ

イラストでもないんですよね、これ

でもわかりやすいんですよ

なんでかは手に取ってみましょう!!

触察を学ぶならこの参考書が一番おすすめです
おすすめの購入時期は、入職したタイミングで買うべきだと思ってます
一日1筋マスター
を目標にすれば、主要な筋は、一年でマスターできます
指導者いるとすごい早いと思います!

オススメランキング4位.カパンディ

これも有名
イラストはぼくには難解なものが多かったですが笑
それでも解剖→運動学につながる重要な部分はしっかりと押さえられるはずです
趣味で各関節をパワーポイントにまとめていますが、おおかたここから上記の教科書から引っ張ってきてます

基礎を学ぶ上でおすすめの一冊です

オススメランキング5位.入谷式足底板

入谷先生が提唱された足底板の知識がつまっています
講習会をまだ受けれていませんが、足関節について学ぶ上ではとても読みやすいおすすめの一冊
また足底板の評価方法も当然記載されていますので、それを参考に練習できます

オススメランキング6位.足部・足関節理学療法マネジメント

入谷式に並び、足部を勉強するならこの本をおすすめします

解剖・研究・評価など、揃ってます

これを読めば足部はもう大丈夫

って思える一冊でした

 

オススメランキング7位.ペリー歩行分析

歩行分析といったらペリーか観察による

が有名

僕のきいた話では、ペリー歩行分析をもとに、

観察による歩行分析が書かれた、

ときいた事あります。

なのでペリー歩行分析を購入しました

一回では理解できない、

臨床を通じて、何度も何度も読み返す必要があるおすすめの一冊

他の教科書もそうですけど

オススメランキング8位.The center of the Body

体幹に関して学ぶならこの一冊と言えるくらいおすすめです

体幹の基礎から研究、動作時の体幹の働きまで網羅されています

めちゃくちゃ勉強になります

そして読みやすい

そこまで高くもないので、ぜひ持っておきたい一冊です

もしくは、体幹と骨盤の評価と運動療法

結構内容は似ています

どちらか一冊は持っておきたいです

僕両方持ってますけど笑

 

オススメランキング9位.膝関節疾患のリハビリテーションの科学的基礎

膝を学ぶ上では避けては通れない一冊

過去の解剖や運動学の報告をまとめています

しかもかなり細かい

MCLやLCLに関しても結構みっちり書いてあります

膝が好きな人はぜひ買ってお読みください

大変勉強になります

これ読んで、だいぶ膝の知識ついたと、勘違いしてます笑

 

オススメランキング10位.CL再建術後のリハビリテーションの科学的基礎

上記の膝関節にはACL含まれていません。

そのため、膝が好きな方はこちらもぜひ一緒に読んで見てください

ACLだけに絞った教科書です

 

Preventionに関しては、

ACL損傷予防プログラムの科学的基礎

がいいと思います

 

理学療法士にオススメの本・教科書ランキング10選-運動器系-おしまい

今回は理学療法士にオススメの本・教科書ランキング10位までお伝えしました

今回掲載していない書籍でもオススメの本・教科書はたくさんあります

またの機会に紹介していこうと思います

ひとそれぞれ、得手不得手はあります

教科書も一緒かと思ってます

でも書かれていることって大きく変わらないんですよ

重要なことや基本的なことはすべての教科書に載っています

なにを優先するか?

を大切に教科書選べればいいのかな、

と思います

医学書高いですもんね…

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