どうも皆様こんにちわ
わらぴぃ(@ptblogpt)です!
足首の捻挫
誰もが一度は経験があるはずです。
「足捻っちゃった〜」「湿布貼っとけばいいでしょ」
なんて言ってませんか?
放置すると厄介ですよ
今回はそんなお話です
目次
足関節背屈制限とは
足関節背屈制限は脳卒中患者の麻痺側や、内反捻挫を繰り返すアスリートに発症します。
ただやみくもに足関節背屈のストレッチングをかけても、
足部アーチを潰すだけでなんの改善にもつながりません。
ましてや足関節背屈制限=背屈ストレッチング
となれば、PTじゃなくてもできます
PTとして、足関節背屈制限因子を的確に見分けていけるようになる必要があると思います。
足関節背屈の制限因子
足関節背屈の制限因子としての下腿三頭筋
足関節背屈制限の原因として第一に考えられるのは、
言わずと知れた下腿三頭筋ですね。
下腿三頭筋は腓腹筋・ヒラメ筋から構成されていますが、
腓腹筋はアキレス腱の浅層の大部分を、
ヒラメ筋はアキレス腱の深層の大部分を形成しています
これらも考慮する必要があります。
ここで、一つ考えておきたいのは、アキレス腱は腱であること。
腱は筋肉とは異なり伸張性はほぼありません。
では、どうするべきなのか?
腱部分の持続圧迫がいいのではないかと考えています。
アキレス腱のみではなく、筋腱移行部なども持続圧迫を行っています。
足関節背屈の制限因子としての長母趾屈筋
次に、長母趾屈筋が足関節背屈制限の因子として考えられます。

(引用元 プロメテウス解剖学アトラス解剖学総論 運動器系)
足関節背屈動作は距骨が後方に滑り込みますが、長母趾屈筋の伸張性が足りない場合、距骨は後方に滑らず足関節背屈制限となります
臨床をしていて、若いアスリートでは、長母趾屈筋のstiffnessが多く存在している気がします。
長母趾屈筋は腓骨頭の近くか、
アキレス腱深層で触知できます。
筋腹から直接介入でもいいと思いますが、
臨床では収縮を用いて伸張性を促しています。
人それぞれ異なると思いますので、自分の一番得意な方法を用いてください。
足関節に存在する脂肪体
脂肪体は膝関節で有名ですが、足関節にも脂肪体は存在しています。
足関節に存在する脂肪体は3種類です。

(引用元:Richard Towbin et al:Teardrop Sign:Plain Film Recognition of Ankle Effusion)
A:Pre-achiles fat pad
これはその名前の通りアキレス腱の部分にあります。
T:Pretalar fat pad
これは前方筋群と関節包の間に存在します。

(引用元 プロメテウス解剖学アトラス解剖学総論 運動器系)
最後が、踵に存在するfat padです。
踵のfat padが硬くなっていれば、衝撃緩衝作用が働かなくなります。
三果骨折の患者さんで、足趾にしびれるような痛みを訴える方がいましたが、
その方は同部位の硬さから来ていました。
少し詳しく書いていますので、ご参照ください!!
足関節脂肪体の考え方
fat padは前にあっても後ろにあっても、結局は底屈・背屈両方の可動域制限に関与します。
脂肪体が伸張されているか?
脂肪体が変形しているか?
が脂肪体の考え方だと考えています。
実際の脂肪体の動きはエコーを使用しないとわかりませんが、
仮説-検証でクリアできる部位でもあります。
脂肪体には受容器が多く存在しますでの、疼痛の原因となりやすいです。
また、背屈可動域は出るのに、前方で詰まる感じがしたり、
痛みがある場合は、Pretalar fat padを疑うべきです。
おしまい
今回は、足関節-背屈制限のメカニズム-について、
少し書いてみました
ここまで読んでみて、わからないことありましたか?
もし何かあれば、問い合わせTwitter DMからお気軽にご質問をどうぞ!


















